2021/04/26 15:40
「シール壁紙」と「リメイクシート」はどちらも裏面がシール状になっているシートです。
この２つの違いを紹介します。
素材の違い
壁紙のリメイクにおすすめなシール壁紙は、壁に貼りやすく貼り直しもしやすい粘着力になっています。
また、はがせるシール壁紙は綺麗に剥がすことができるので原状回復が必要な賃貸住宅でも使用できます。
表面はお部屋に馴染みやすい壁紙らしい凹凸の質感があります。
水分には強くないので湿気の多いところでは使用できません。
リメイクシートは家具や家電にもしっかり接着することができ、水にも強いシールシートです。
プラスチック・ガラス・化粧板・紙など表面が平らでツルツルしたところに接着できます。
空気抜けが良く綺麗に接着することができ、様々なもののリメイクに使用できます。
表面はさらさらしたマットな質感です。
しっかりと接着できるので、一度貼ったものを綺麗に剥がすことはできません。
柄の大きさの違い
壁紙の柄サイズに対してリメイクシートはインテリアや小物に使いやすいように柄のサイズが小さくなっています。
リメイクシートは用途によって使い分けられるように柄の大きさは２サイズあります。
また、一部の商品は壁紙とリメイクシートで色展開が違うものがあります。それぞれ使いやすい色合いで展開しています。
おすすめの使用方法
はがせるシール壁紙は綺麗に剥がせるので、原状回復が必要な賃貸住宅や期間限定のイベント会場、店舗などにおすすめです。
あざやかシール壁紙は質感を生かし、家具のリメイクにも使用できます。
リメイクシートは家具や家電などのリメイクの他に柄サイズSを使えば、ドールハウスやミニチュアの作成にもおすすめです。
マットな質感で光が反射しにくいのでフィギュアや小物などの撮影背景にも使用できます。
基本的には壁に貼る場合はシール壁紙、壁以外のリメイクに使う場合はリメイクシートの使用をおすすめします。
